甲子園の座席・ガイド!野球を見るならどの席が良い?

皆さんは甲子園球場に遊びに行ったことはあるでしょうか?

甲子園は、外野スタンドが膨らんだ形をしていて、外野席が広く、全体の収容人数は47000人にも登ります。

甲子園球場の座席は

  • TOSHIBAシート(バックネット裏の席です)
  • グリーンシート(バックネット裏の高い段の席です)
  • SMBCシート(一塁と三塁の下段の位置にあり、選手とはかなり近いです)
  • アイビーシート・ブリーズシート(一塁側の冗談をアイビーシートと言います。三塁側がブリーズシートです)
  • アルプス席(外野に近い内野側の席です。)
  • 外野席

にわけられています。

どの座席にも特色・メリット・デメリットがあります。甲子園球場の座席を、箇所別に紹介したいと思います。

TOSHIBAシート

リニューアル前は、中央ボックス席と呼ばれていた場所です。

昔は、この席と一塁側・三塁側の席から中継が行われていて、例えばバッターがホームランを打つと、カメラがボールを追いかけていました。

このアングルは、映像を見てもらうとわかるのですが、アングルもわかりにくく、球の速さも変化量もわかりません。

野球中継を見ていて、なんであんな球を振ってしまうのだろうと思うことはしばしばありますが、打席に立ったバッターの心境を追体験できるアングルでもあります。

この席は、野球ファンから憧れの目で見られている座席です。

投手の一挙手一投足、キャッチャーミットに収まる音、ボールとバットがこする音……、試合の熱気をそのままに感じ取れる席です。

ただ、悲しいことに、こちらの席は年間の予約シートとなっており、通常の窓口からは購入できません。

知り合いに譲ってもらうか、たまにオークションなどで売り出られている席を、購入する必要があります。

グリーンシート

こちらが、個人的にはオススメの座席です。

確かに、外野のように応援団もなく、銀傘と呼ばれる合金製の日よけもついているので、日中の試合であっても暑くないです。

座って試合も見れますし、応援も、ないわけではありません。

外野が、絶え間なくなる太鼓とラッパで応援しているのに対し、内野席には、タイミングを見計らって、個人のタイミングで応援の叫び声をあげる「主」のような人がいます。

選手もよく見えますし、試合をちゃんと見たいならグリーンシートです。

SMBCシート

一塁側・三塁側の、地面に近い側の席です。

このあたりはTOSHIBAチケット程ではないですが、法人の方がよく購入されています。

座席も、比較的ゆったりとしています。

フェンスの柱などで、少し見辛いですが、ピッチャー・バッターの動作をばっちり肉眼で確認できます。

ただ、打たれたボールの起動は少し見にくいですし、グラウンド全体も見渡せません。

また、ベンチに近い席は、ほぼ年間予約で抑えられています。

アイビーシート・ブリーズシート

SMBCシートの上段に位置する座席です。

少し、斜面がきついですが、銀傘はまだあります。

よく、野球場へ観戦しに行った方が口を揃えていう「走塁に感動する」という言葉の意味がよくわかる席です。

グランドの全体が見渡せるので、個人的にはかなりオススメの席です。

アルプス席

外野席に近い内野の席です。

外野とは、溝で区切られています。

センバツ大会の応援団がこのエリアに陣取っています。

値段は、外野席より少し高いくらいです。

昔は、一塁アルプス側にも応援団がいたのですが、いまではライトスタンドに統合されました。

高校野球を見るなら、この席が風情があっていいです。

外野ほど熱狂的ではなく、グリーンシートなどのように選手も間近で見られない席ではありますが、外野と違って、打たれたボールの動きを掴みやすいというメリットがあります

外野手が、直線距離で飛んできたボールを落としてしまうといったケースは、珍しくないです。

あれは球が急に伸びて、直線で来ると遠近感が掴みにくいからです。

外野手の全力疾走と、内野への送球を楽しめる席でもあります。

外野席

ライトスタンドはホームチーム応援席。レフトスタンドは、ビジター応援席です。

これは昔からの慣習で決まっていることではなく、はっきりと、ビジターチーム以外の応援が、禁止事項として載っています。

ホームチームにしろ、ビジターチームにしろ、一番熱狂的なのが外野席です。

席は、黄色一色となるので、内野席などは普段着で行っても浮かないのですが、ここではかなり浮きます。

最前列では、旗などを振り、応援団長が陣頭指揮しています。

値段も一番安いです。

阪神タイガースが攻撃中は、ラッパや太鼓の激しい応援がずっと鳴り響きます。

座席に背もたれはありません。

かなりやかましいですし、狭い席ではあります。

しかし、点が入ると、地響きのようにして歓声が上がります。

高校野球大会では無料で入場できるので、フラッと行ける座席でもあります。

ただ、夏の甲子園は、かなり熱いので、その点ご注意下さい。

まとめ

甲子園球場の座席の、それぞれの良い点・悪い点についてまとめました。

野球ファンなら、一度はバックネット裏の最前列で野球を見てみたいと思ったことがおありかと思いますが、あの付近はどんな不人気球団でも、法人などの接待に人気なこともあり、席を手に入れるのは困難を極めます。

そこでオススメなのが、プロ野球の二軍戦の試合を見に行くことです。

もちろん、人気球団ですと、二軍であっても早めに行かないといい席は埋まってしまうのですが、それは年間を通してのことはありません。

野球は、座席ごとに観戦感覚がかなり違います。

この記事が皆さんの参考になって下されば幸いです。